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2023年2月20日月曜日

サンシュユが咲き始めました

  今の時期は急に冷え込んだり、ぽかぽか陽気になったり気温の変化がまだ激しいですが、フィールドセンター内にあるサンシュユの花が少しずつ咲き始めてきました。

 サンシュユは、ミズキ科ミズキ属で落葉広葉樹の小高木から高木で、樹高は5m~10mほどになります。早春の2月中下旬から3月に、新葉が出る前に短枝の先に直径2~3cmの散状花序を出して、黄色の小花をたくさん咲かせます。鮮やかな黄色の花が木全体につけることから「春黄金花(ハルコガネバナ)」とも言われるようです。

 秋の10月から11月には、グミの果実に似た長さ2cmほどの長楕円形の実が赤く熟します。赤く熟した果肉は、甘酸っぱくておいしいようですが、乾燥させ滋養強壮や冷え性などの漢方薬として利用されるようです。


ほころび始めたサンシュユの花
(撮影日:2023年2月17日、当センター内)

 もう少し立つと下の写真の様に満開になっていきます。 

満開の様子
(撮影日:2020年3月13日、当センター内)


(造園樹木 本間)


2020年12月18日金曜日

マホニア・チャリティー

 現在フィールドセンターの圃場内ではマホニア・チャリティーが咲き始めました。
 
 マホニア・チャリティーはメギ科ヒイラギナンテン属の常緑低木で、ヒイラギナンテンと中国原産のマホニア・ロマリフォーリアを掛け合わせた品種だそうです。
 12月から翌年2月にかけて1ヶ所から何本もの花穂が上向きに伸び、芳香のある小さな黄色い花を穂状に咲かせます。
 
 多少の日陰でも成長し、樹高は高くなると3m位になるようですが、剪定をすれば2m前後に維持できます。葉のつき方はナンテンに似て、葉の縁にはヒイラギの様なトゲがあり触ると少し痛いです。
 
フィールドセンター圃場内で(12月15日撮影)

一ヶ所から数本の花穂が上向きに伸びる

黄色の小さい花が花穂に多数つき咲きます

 普通のヒラギナンテンは3月から4月に開花し、花穂も立ち上がらないので花はそれほど目立ちませんが、マホニア・チャリティーは多数の花穂が立ち上って開花するので、花の少ない今の時期はとても華やかで目立ちます。

(造園樹木 本間)