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2023年8月28日月曜日

シマサルスベリの花が咲いています

  前回の投稿でもシマサルスベリを紹介しましたが、現在当センター内では花が咲いていますので今回も紹介します。

 シマサルスベリの開花時期は、当センターがある柏市柏の葉では7月から8月頃に開花します。

 サルスベリには赤、ピンク、紫、白などいろいろな色の花がありますが、シマサルスベリの花の色は白で、サルスベリと比べると花が小さく、ボリュームや華やかさには欠けますが、下の写真の様にそれぞれの小枝にたくさん咲かせ、少し野性的な趣きがあります。葉はサルスベリより大きく葉先が尖り、葉柄があります。


シマサルスベリの樹形と花

シマサルスベリの花

きれいに樹皮が剝げ落ちたシマサルスベリの樹肌

シマサルスベリの葉

サルスベリの花(ピンク系の花)

 サルスベリは個人宅や公園、街路樹などでよく見られますが、シマサルスベリは大きな植物園などへ行かないと見られませんが、興味のある方はご覧になってください。

(造園樹木 本間)



2023年7月10日月曜日

シマサルスベリ脱皮?

  現在当フィールドセンター圃場内にあるシマサルスベリの樹皮が剥がれている状態です。


樹皮が剥げ落ち、白い樹肌が現れました
(2023年6月26日_当センター内)


シマサルスベリ樹皮
(2023年6月26日_当センター内)


 シマサルスベリはミソハギ科サルスベリ属の落葉高木です。樹皮は赤褐色で平滑であり、薄く剥げ落ちたあとはすべすべとした白い木肌が現れます。

 花期は6月~8月で花は白色で小さく、サルスベリの花と比べると華やかさに欠けますが、サルスベリより高木になり幹が直立し、樹皮が剥げたあとの白い樹肌がとても美しいです。

 シマサルスベリは公園等ではあまり見かけませんが、大きな植物園などに行くと見かける事があります。一本でもきれいですが列植してあると、とてもきれいです。


(造園樹木 本間)

2018年8月31日金曜日

サルスベリとシマサルスベリ

  8月ももうすぐ終わりだというのに暑い日が続きますね。
現在当センター内ではサルスベリとシマサルスベリが咲いています。

  サルスベリは中国南部原産、ミソハギ科サルスベリ属で高さ3m~9mになる落葉小高木です。7月~9月にかけ枝先に円錐花序の花が次々と咲き、開花期が長いことから別名「百日紅」とも言われます。樹皮は淡褐色で幹の肥大成長に伴って毎年剥がれ落ち、幹はなめらかになります。花色は下の写真のピンクのほか、白、紫、濃紅などの色があります。

サルスベリの花1
サルスベリの花2

サルスベリの樹肌と剥がれ落ちる樹皮

  シマサルスベリはミソハギ科サルスベリ属で中国中部、台湾、奄美諸島、沖縄に分布し、高さは10m~20mになる落葉高木です。
  サルスベリと比べると、葉が少し細長く先が短く尖り、開花時期は7月~8月で短く、花は白色で小さく華やかさは欠けます。樹皮が剥がれ落ちたあとは灰白色で、幹は直立し、大木になるほど幹がうねり美しいので、剪定をせず自然樹形のほうがよいでしょう。
 亜熱帯原産なので若干寒さには弱いですが、関東北部までなら育ちます。

シマサルスベリの花

シマサルスベリの樹肌

(造園樹木 本間)