まだ梅雨明けはしてませんが、7月になりました。今回のブログでは私が担当しているニガウリやメロンの近況を紹介します。
まず画像はニガウリの状態です。ネットも張り終えて、順調に生育中です。
現在の果実の状態です。ニガウリは品種により収穫できる果実の大きさは違いますが、この“ゴーヤ節成”は25cm位なので、もう少し大きくなったものが収穫適期です。
こちらはメロンの状態です。
このメロンの栽培では、果実が下にぶら下がらないように、また果実の生育促進のため、画像のようなフックで果実を吊り、支えています。
この品種は“タカミ”と言います。果実が大きくなり、最初はつるつるしていますが、収穫適期が近づくと下の画像のように果実の表面にネットが入ります。
今年も夏は暑くなりそうです。温室内の湿度や気温の制御に、ミストは大活躍しています。天気のいい日は、画像のように、まめに霧が出ています。
このニガウリやメロンは例年は7月中下旬から収穫・出荷になります。売店の出荷物も、夏野菜が多くなります。
(蔬菜・作物 中村)