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2021年11月27日土曜日

冬の足音

 

11月も終わりに近くなると、温暖化といってもさすがに朝晩は気温が下がるようになってきました。果樹部門も、キウイを除いて収穫は終了しています。





カキは来年以降に向けて準備を進めています。

平核無(渋)、次郎(甘)、富有(甘)刀根早生(渋)、夕紅(甘)といった品種に加えて、別の品種を植え付ける予定です。







これは早秋です。名前の通り収穫時期が早い(10月中旬頃)甘ガキです。







これは太秋です。大玉になりやすい甘ガキで、収穫時期は11月になります。

上の2品種の画像は、昨年茨城県農業総合センター園芸研究所で撮らせていただいたものです。柏ではまだ苗木の状態なので、こうなるのはまだまだ先です。

他にも、太雅(甘)、甘秋(甘)、麗玉(甘)、能登紅富有(甘)、太豊(甘)といった品種の準備をしています。品種の選定は、収穫時期が重ならないように微妙にずらして、また食感が違うもの、といった点に注意して行っています。

櫻井(果樹・加工)

2018年12月7日金曜日

あと1か月

暖かい日が続いていますが、もう12月になってしまいました。
先週、柿の収穫が終了しました。

これは、甘柿の次郎です。ぎりぎりまで樹に残しておいたので、色付きはよいです。

こちらは、甘柿の富有です。次郎より色付きやすい品種です。

並べてみると違いがはっきりわかります。

こちらは、アルコール脱渋した渋柿の平核無です。樽出しの真っ最中です。この平核無、試しにドライアイスを使って脱渋を行ってみたところ、およそ1週間ほどで渋味がぬけていました。果実のかたさについてはまだはっきりしなかったので、来年もう一度試してみたいと思います。

櫻井(果樹・加工)

2018年10月26日金曜日

柿の季節 

10月も半ばを過ぎ、すっかり秋らしくなってきました。

センターの柿も色がよくなってきました。これは刀根早生という品種です。平核無の枝変わりで、平核無より一足早く収穫されます。
見た目も味もほとんど同じです。

このように刃先が丸い鋏で、実を傷つけないように収穫しています。

収穫した柿は渋柿なので渋をぬく必要があります。センターでは、このようにヘタの部分に焼酎(ホワイトリカー)を浸けてアルコール脱渋を行っています。

このような樽に、柿を並べていきます。1段ごとに新聞を敷いて5段くらいにします。あまりたくさん段にすると1番下の段の柿がつぶれてしまうので注意します。

柿を並べ終わったら、ビニール等でしっかり密封して、温度変化の少ない場所で保存します。

収穫の時、果実を枝などにぶつけると、このように後になって傷となって出てきますので、注意が必要です。浸けている途中で傷みが進んでしまいます。

 10日ほどで渋が抜けるので、樽から取り出します。

センターではこのように袋詰めして販売しています。これから販売数も増えてきますので、よろしくお願いします。

櫻井(果樹・加工)