2020年1月17日金曜日

変わり種・七草がゆ

あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします

去る1月7日は「七草の節句」でした
七種類の若菜を入れた温かいお粥を食べて
一年間の無病息災を祈る日とされています
また、お正月の御馳走攻めで疲れた胃を休める意味もあるようです

七草がゆに用いられる若菜は
「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・仏の座・すずな(蕪)・すずしろ(大根)」

この時期スーパーマーケットなどでは
七草セットが販売されていますので
見かけた方も多いのではないでしょうか
しかし上記に限らず「七種類の野菜」で代用する地方もあるようです

ということで
緑楽来で販売されている野菜を用いて
変わり種・七草がゆを作ってみました
6品目ベビーリーフ
(写真が少し見切れてしまいました)
右から、赤サラダカラシナ・水菜・ルッコラ・小松菜・
グリーンリーフレタス・レッドリーフレタスの6種類の野菜が
入っているお得なパックです
1種類足りませんので、白菜を追加しました
これらの野菜を食べやすい大きさに切り
七草がゆのレシピを参考に調理しました
意外と美味しかったですよ

6品目ベビーリーフは
年間を通じて販売していますので
お見掛けの際にはぜひお試しください
サラダにしても美味しいです

(蔬菜作物 山崎)



2019年12月27日金曜日

ヒヨクヒバの剪定


 ヒヨクヒバはヒノキ科の常緑針葉樹で、サワラの園芸品種で糸のように枝先が垂れて伸びるのでイトヒバとも言われます。

 写真1のヒヨクヒバは昨年剪定を行っておらず、枝葉が茂って樹冠内部に日が当たらず内部の枝葉がだいぶ枯れ込んでしまっています。
 樹形を大きくしたい場合は内部の枯枝、立ち枝、絡み枝などを取り除きながら樹形を整えていけば良いですが、ほとんどの針葉樹類は枯れ込んだ枝や太い枝からは萌芽はせず、また強く剪定すると枯れ込む場合があるので、樹形を維持したい場合は毎年剪定を行うのが良いでしょう。
 
1.剪定前の状態
枝葉が茂り鬱蒼としています。
2.剪定前の枝先部分
だいぶ枝葉が密集し茂っています。
3.写真2の樹冠内部の状態
枝葉が密集して内部に日が当たらず、枝葉が枯れ込んでしまっています。


4.枝先の剪定後1
内部の枯枝を取り除き、不要な枝を間引きました。
5.枝先の剪定後2
あとは残した枝の枝先が長い場合は短くなるように詰めていきます。その時枝先が枝垂れる様に整えます。

6.剪定後
すっきりときれいに?なりました。
枝葉が密集し剪定は難しそうにみえますが、枯枝をきれいに取り除き、密集している部分を間引きながら短めの枝を残すようにし長い枝を切り返していきます。間引く時は外側に向かっている枝でYの字になるイメージで必ず枝が分岐している所できれいに間引いていきます。
 また強剪定はせず、あとは枝が枝垂れる様に整えていけば良いでしょう。


(造園樹木 本間)

2019年12月16日月曜日

赤カブの収穫・調整

冬12月になりました。今回のブログでは赤カブの収穫・調整を紹介します。
これは畑の赤カブです。播種後55日くらいで収穫になります。赤カブとは表面が赤くなるカブの総称で品種名は“本紅赤丸蕪”といいます。 


これは収穫適期の赤カブです。根部の直径は10㎝位の中カブとして利用されます。

これは収穫した赤カブです。葉は15㎝位に切り縮めて、根の先端を切り縮めています。



収穫した赤カブは洗浄します。

洗浄した赤カブです。赤色が鮮やかになります。

洗浄したものを3株まとめて1束にします。1束は150円で直売所で販売します。売れ行きにもよりますが、この赤カブは12月末まで収穫・出荷しています。

                                         (蔬菜・作物 中村)


2019年12月12日木曜日

冬夏青青

寒くなってきました
陽ざしの温かさが 身に沁みます

紅葉もいいですが
冬晴れの青い空には 常緑樹の緑が映えます

午後も半ばを過ぎると 冷え込んできます
あっという間の 夕暮れ
時間は貴重です


『冬夏青青』

今年もせん定の季節を迎えました

一年の生長を観ながら
樹と向き合う時間(とき)となります


(果樹加工 むらた)



2019年12月5日木曜日

メロンのあとは青梗菜と・・・

今年も秋の抑制メロンをヤシ殻培地の養液栽培で行い、
先日収穫も終わり、片づけを始めました。



このハウスは春の(3月)メロン栽培が始まるまで、養液栽培の設備に
空きがあるので、昨年はその期間にチンゲンサイを試験的に栽培しました。

メロン栽培あとのヤシ殻培地を消毒することなくチンゲンサイを収穫まで
栽培できたので、今年は昨年より播種量を増やして、収穫期がずれるように
2回に分けてチンゲンサイの栽培を始めたいと思います。

また、シュンギクの古種が残っていて、もったいないので、
今年はシュンギクの養液栽培にもチャレンジしたいと思います。

こちらは、チンゲンサイの種子です。


このように丸くて小さく(直径2㎜くらい)、本来は種皮が茶色ですが、
この種子は青く着色してあります。


セルトレイに播種します。昨年は200穴のセルトレイでしたが、
少し徒長ぎみでしたので、128穴にしました。

1穴1粒播きです。
種子が青色に着色しているので、土に播いた時に種子が分かり易く、
播き損じ無く播種できます。

こちらは、シュンギクの種子です。


チンゲンサイと対照的にゴツゴツしています。
こちらも1粒2~3㎜程度の大きさです。


セルトレイに播種します。
培養土に含まれるキラキラ光っているバーミキュライトと似ていて、
何粒播いたの分かり辛いです。

今回は古種ですので5粒播きにします。
5粒も播くの?と思われますが、この種子は有効期限が2012年の種子で、
冷蔵庫で保存していましたが、はたして何粒発芽するのか分かりませんので、
多く播いて間引く予定でいます。

チンゲンサイは土の水分や温度条件が良ければ
播種後2日くらいで発芽し始めますが、

シュンギクはどうでしょう?

次回のブログでご報告する事にします。

(蔬菜作物 榎本)








2019年11月30日土曜日

冬の足音

11月も半ばを過ぎ、朝晩は気温が低くなってきました。
果樹部では、カキ・キウイの収穫をしています。

平核無です。渋カキなので脱渋します。

ヘタの部分にホワイトリカーを浸けます。

このようにしっかり浸けないと、脱渋がうまくいきません。

このように樽に並べていきます。

ある程度並べたら、ビニール等で密封して保存します。
昨年までは10日前後で樽出しを行ってきましたが、今年は7日で出すようにしました。やわらかいカキよりもかたいカキの方が人気があるようです。

樽から出したカキは傷み等がないか選別します。

このように袋詰めして販売しています。
甘柿の次郎は果肉がかたいので、平核無より取扱いが楽です。
収穫中のキウイも、選別をして貯蔵します。
1年は本当に早いです。
櫻井(果樹・加工)

2019年11月22日金曜日

カリーノケール

前回、Qナッツの記事を書いた時点では
再び台風が襲来して大きな被害を
及ぼすとは考えてもみませんでした
台風19号により被災された方々には
慎んでお見舞い申し上げます

*閑話休題*

緑が少なくなる季節ですが
温室の中では葉物野菜が青々と育っています


今回、紹介するのは「カリーノケール」という野菜です
 名前の通り、ケール(青汁の材料として有名です)の一種ですが
青臭さや苦みが無く、生でも食べられます
葉がフリル状になっているので
サラダの彩にも良いと思います
実際、直売所では「サラダケール」という名前で
売られていたりします

今、栽培している品種は
「トキタ種苗」の「カリーノケール・ミスタ」
カリーノケール・ロッソ(赤)
カリーノケール・ヴェルデ(緑)のミックス
種袋



葉を掻いて、重さを量り、袋詰めし
ラベルを貼った状態がこちらです
不定期ですが
緑楽来にも出荷していますので
見かけたら試してみてください


(蔬菜作物 山崎)