2020年8月11日火曜日

タマネギの箱詰め



8月になり、夏も本番になりました。今回のブログではタマネギの箱詰め作業を紹介します。
これは箱詰めに使用する特産箱です。10キロ詰めを作る時はこの箱を使用します。



項目を書き込む場所には必要な項目を書き込みます。今回はタマネギのMサイズを箱詰めします。
 

箱詰めするタマネギは事前に大きさ別に選別しておきます。Mサイズは玉の直径が7~8センチのものを選びます。画像は大きさを選別するときに使用するゲージです。市販品ではなく、手作りです。




箱の底に新聞紙を敷いてから、丁寧にタマネギを詰めていきます。



あらかじめに風袋は引いてありますが、少し多めに
仕上げは10.2~10.3キログラム台にします。


タマネギの市場出荷はネット袋を使用することが多いのですが、今回は箱詰めで出荷のために、上の部分を画像のようにテープで止めて、箱詰めの完成です。



完成した箱詰めは軽トラで近所の市場に出荷に行きます。この時期、箱詰めのタマネギは1箱1200~1800円で買取されます。さて今回のMサイズはいくらになるのか、楽しみです。


             (蔬菜・作物 中村)


 

2020年8月7日金曜日

ズッキーニ栽培 その3

3回目のズッキーニのブログ、今回で最後となりました。
今回は収穫しましたズッキーニを選別、調整、袋詰めの様子をお伝えします。

下の画像は3色の各品種を、同じような大きさで収穫したものです。
栽培農家が市場へ出荷する時に、ズッキーニの大きさを
千葉県では「千葉県青果物標準出荷規格」
に基づいて「S・M・L・2L」と4種類に規格分けしますが、
画像のズッキーニは、長さ16㎝~19㎝の「M」サイズに該当します。


「M」サイズは、スーパーなどに陳列してあるような、
よく流通している大きさです。
出荷調整方法は、へたを約1㎝残して平らに切り取り、
表面の汚れは拭き取る必要があります。

センターでは、収穫の遅れなどで規格が揃ってなくても、
異なる規格の果実を本数ではなく重量で合わせて出荷調整しています。
そのため、秤に載った画像となっております。

この3色を彩りよく袋詰めして、直売所で販売しています。
(品種ごとの収穫量により、配色が異なる場合があります)



今年の梅雨は雨量が多く、風の強い日も多くありました。
ズッキーニ栽培で最大の敵は「強風」です。
葉が大きく広がるため風の抵抗を大きく受けますので、
葉や茎が折れやすく、酷い場合は栽培終了となりますので、
収穫量が減り、被害は甚大となります。
画像は7月上旬の強風後の状態です。



ポッキリと折れています。



下の画像から、強い南風で風上の列に被害が大きかったのがわかります。




残念ながら今年は、栽培期間(収穫期間)が短く終わりそうです。

(蔬菜作物 榎本)

2020年7月31日金曜日

梅雨はいつまで

7月も下旬になりましたが、相変わらず雨の毎日です。
ブドウの管理は、袋掛けがもうすぐ終わります。

これはサニールージュです。着色するときれいなピンク色になります。8月中旬頃収穫されます。

こちらはマスカットベーリーAです。着色すると黒紫色になります。香りと甘みが強いのでジャム加工に使用します。

これはゴルビーです。熟すと赤紫色になる大粒で香りのよい品種です。

こちらはシャインマスカットです。熟すと黄緑色になる香りの強いブドウです。8月下旬頃から収穫されます。

これはオリエンタルスターです。熟すと赤紫色になります。香りは弱いですが、甘味の強いブドウです。
今年は雨の日が多く、病気が多発しています。適切な時期に薬剤散布を行うのにとても苦労しています。早く梅雨が明けてほしいです。

櫻井(果樹)

2020年7月24日金曜日

ラッカセイ その後

5/20に播種したラッカセイの
その後の様子です
播種から約10日過ぎた
5/29、ようやく発芽し始めました

6/1、可愛い双葉が顔を出しました


6/12
そろそろ鳥や獣に食害される危険が
なくなったので網を外しました



6/16 
だいぶこんもりと茂ってきました


6/26
発芽し始めてからほぼ一か月たち
花が咲き始めました

そろそろ花が落ち、土の中に潜り始めるので
マルチを剥がします

(蔬菜作物 山崎)

2020年7月12日日曜日

万両(マンリョウ)の花

  万両(マンリョウ)は秋から冬にかけたくさんの赤い果実を枝にぶら下がるように付け、葉の濃い緑と赤い実のコントラストが美しく、「両」とついているように、お金にまつわる昔から縁起の良い植物として知られています。

  赤実を付けるのが基本種ですが、白色の実を付けるシロミノマンリョウ、黄色の実を付けるキミノマンリョウなどあります。

  冬場に果実を付けるマンリョウですが、現在花が咲いています。
花は白色で1㎝位の小さい花ですが、実と同じように枝にぶら下がるようにたくさん付けます。





  以前はヤブコウジ科でしたが、現在はサクラソウ科に分類されて、樹高は0.5m~1m位で常緑の低木で日陰~半日陰を好みます。

  万両(マンリョウ)の他に縁起の良い植物として、千両(センリョウ)、百両(からたちばな)、十両(ヤブコウジ)、一両(アリドオシ)がありますが、万両が一番多くの実を付けます。


(造園樹木  本間)

2020年7月8日水曜日

温室のニガウリ・メロンの近況


まだ梅雨明けはしてませんが、7月になりました。今回のブログでは私が担当しているニガウリやメロンの近況を紹介します。


まず画像はニガウリの状態です。ネットも張り終えて、順調に生育中です。

 
現在の果実の状態です。ニガウリは品種により収穫できる果実の大きさは違いますが、この“ゴーヤ節成”は25cm位なので、もう少し大きくなったものが収穫適期です。


こちらはメロンの状態です。


 
このメロンの栽培では、果実が下にぶら下がらないように、また果実の生育促進のため、画像のようなフックで果実を吊り、支えています。

 
 
この品種は“タカミ”と言います。果実が大きくなり、最初はつるつるしていますが、収穫適期が近づくと下の画像のように果実の表面にネットが入ります。

 
今年も夏は暑くなりそうです。温室内の湿度や気温の制御に、ミストは大活躍しています。天気のいい日は、画像のように、まめに霧が出ています。


このニガウリやメロンは例年は7月中下旬から収穫・出荷になります。売店の出荷物も、夏野菜が多くなります。

                                            (蔬菜・作物 中村)
 


 

2020年7月2日木曜日

ズッキーニ栽培 2

前回のブログから始まりました、ズッキーニ栽培。
5月中旬以降、かなり開花・着果し始め、収穫が始まっています。
今回は、ズッキーニ(果実)の肥大の様子を、お伝えします。


5/25開花の様子です。
きれいに雌花が咲いています。
5.25

次の画像は、3日後の5.28です。
すでにズッキーニですね。
食べられますが、まだ収穫には細いです。
5.28

翌日(開花から4日後)の5.29です。
1日で一回り大きくなっているのが分かります。5.29

その2日後(開花から6日後)5.31です。
収穫できる大きさになりました。
5.31

少し長めですが、
艶の良いズッキーニが収穫できました。
5.31

今年は他に、果皮の色が違う2品種を栽培しています。
下の画像は、たまにスーパーでも見かける黄色のズッキーニです。
緑色より果肉が柔らかいのが特徴で、
作り物みたいに綺麗ですね。

次の画像は、オリーブ色のズッキーニです。
こちらは、あまり見かけないかと思います。
綺麗な色をしているのですが、ちょっと果皮が傷つき易いのが難点です。

このブログが公開される頃は、収穫最盛期。
次回は出荷調整しました、ズッキーニをご紹介します。

(蔬菜・作物 榎本)