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2020年12月25日金曜日

芽キャベツ

 今回紹介する芽キャベツは
茎ブロッコリーと同じ時期に栽培を始めました

芽キャベツはキャベツの仲間ですが
一般的なキャベツと異なり
わき芽が小さな結球に生長するという特徴があります

7/29播種、8/27に圃場に定植しました
品種は早生子持

10月に入ると茎に結球ができ始めました
おおよそ1株に50~60個ほどできるようです
そのままでは倒れる可能性があったため
支柱を立てています
12月になりそろそろ収穫時期となりました
みらくるではこのようにパック詰めして販売しています
不定期出荷ですが見かけたら
よろしくお願いいたします

(蔬菜作物 山崎)

2020年11月11日水曜日

茎ブロッコリー

11月に入り
キャベツ、ハクサイ、ブロッコリーなど秋冬野菜が収穫時期を迎えています

今回紹介する野菜は茎ブロッコリー
茎ブロッコリーは、カリフラワーやブロッコリーと同様
アブラナ科ケールの仲間です
花蕾という開花前の蕾を食べる野菜ですが
茎ブロッコリーは茎の部分も食べることができます
(10/5撮影)
こちら、品種はタキイ種苗のグリーンボイス
夏の真っ盛りの7/29に播種し、8/27に圃場に定植しました

(10/26撮影)
私たちが普段食べるブロッコリーは
中心の蕾(頂花蕾といいます)を収穫しますが
茎ブロッコリーは頂花蕾が
ピンポン玉くらいになった際に取り除き
(もちろん収穫して食べてもOKです)
その後に伸びてくる側花蕾を収穫します

側花蕾は次々と伸びてくるので収穫に追われる毎日です

(蔬菜作物 山崎)

2019年4月12日金曜日

養液栽培に使用する培地

センターでの野菜の栽培において、トマト・キュウリ・メロン・ニガウリなどの果菜類で、普通の土を使用せずに、それに代わる培地を使用して、培養液をかけて野菜を栽培する「養液栽培」を行っています。



養液栽培でのニガウリです。培地はヤシ殻です。

今回のブログでは、使用している培地の紹介をします。



まずは昔からよく使用されている「ロックウール」です。
これは「ロックウールスラブ」、果菜類の定植する培地に使用されます。画像のものは長さ90㎝・幅30㎝・高さ(厚さ)7㎝です。


これは「ロックウールキューブ」、縦7.5㎝・横7.5㎝・高さ7.5㎝の立方体で果菜類の育苗時に使用されます。


これは「粒状綿」といい、ロックウールを細かい粒状にしたもので、果菜類や葉菜類の育苗時に使用されます。




ロックウールの欠点として、栽培終了後の培地の処理方法に手間がかかります。そのため、ロックウールに代わる培地もいろいろと開発され、使用されています。






センターでは「ヤシ殻」がよく使用されています。「ヤシ殻」とはココヤシの果実の繊維状の部分を加工したものです。
これは細かくチップ状に加工されたもので、商品名を「ベラボン」といいます。

これは糸状に加工されたもので、商品名を「ルートリッチ」といいます。

他に試験栽培でもみ殻を培地に使用することもあります。






今年もメロンやニガウリで夏場の出荷に向けての、養液栽培が始まりました。収穫が楽しみです。


                                           (蔬菜作物 中村)








 
 
 

2019年3月14日木曜日

野菜栽培の堆肥や肥料

朝晩はまだ冷え込みますが、露地圃場やハウスにおいて、野菜の栽培準備は始まっています。



今回はセンターでの野菜栽培で使用している堆肥や肥料などを紹介します。
 
 
 センターでの野菜栽培でよく使用される堆肥は「スミリンユーキ」です。おがくずや樹皮を主原料にした市販の堆肥で、完熟したものは色が黒っぽく、サラサラしているのが特徴です。
 
他に植物工場から出てくるトマトの残渣を堆積・切り返した堆肥を使用しています。トマトなどの地上部を主原料にした場合、完熟するまでには切り返しをこまめに行っても1年以上かかります。色が茶色っぽく、水分を含みやすいのが特徴です。

野菜栽培の元肥として、主に使用している化成肥料が「スミカエース」です。チッソ・リンサン・カリといった肥料の三要素が10%・10%・10%含まれている白い粒状の肥料です。

 

 トマトやキュウリなどの果菜類はリンサンを多く必要とするため、元肥を施す際、リンサンの多い「ほう素マンガン入りようりん」を同時に施しています。この「ようりん」にはほう素やマンガンの微量要素も含まれています。

 
他に土壌改良剤として、土中の有効な微生物の活動を促進する作用のある「宝素」(たからもと)を元肥を施す際に同時に施しています。


現在、ホームセンターなどでは、作物ごとの肥料も販売されていますので、それぞれ栽培する野菜に応じた肥料も選ぶことができます。


堆肥もいろいろな原料のものがありますが、使用する際の注意点は「完熟したもの」を選ぶことがポイントです。


野菜の栽培の基本はまず「よい土作り」です。そのためには肥料や土壌改良剤を上手に使用しましょう。




                                         (蔬菜作物 中村)