「令和」が始まりました。新たな気持ちで、よろしくお願い致します。
さて、毎年、この時期の恒例の作業になりましたニガウリの種まきを行いました、今回のブログではこの種まき作業を紹介します。
これはニガウリの種の絵袋です。けっこう洒落たデザインです。
これはニガウリの種です。
これはニガウリの種の拡大したものです。ニガウリは種の表皮が固いため出っ張っている部分を削るなどして傷をつけると、吸水がよくなり、発芽しやすくなります。
3号(9㎝)のポリポットに培土を詰めて、ポットに1粒、種をまきます。
種をまいたポットは、かん水して、育苗ハウスの温床線を張ったベッドに置きます。
発芽までの数日間は温度や湿度を保つために、フィルムをかぶせます。種をまいて7日位で発芽してきます。発芽した苗は6月上旬頃に温室に定植しますが、苗物としても直売所で1鉢100円で販売します。
グリーンカーテンとしても、ニガウリは人気があります。
(蔬菜・作物 中村)