2019年7月12日金曜日

ナスとピーマンの追肥

4月に定植したナスとピーマンですが
順調に生長して実が成りはじめました
こちらは千両二号
一般的なナスです
庄屋大長(長ナス)
くろわし(米ナス)

一般的に野菜の栽培では
最初に元肥(もとごえ)を施しますが
生育期間が長くなってくると
野菜自身の生長や水やりによって
土壌中の肥料分が少なくなってきます

その不足した肥料分を補うため生育中に追肥(ついひ)を施す必要があります


今回使用した化成肥料
ナスやピーマンでは実が成りはじめる頃が
追肥のタイミングとされています

ナスの追肥方法
追肥量は1株あたり一握り(20~30g)が目安です
株元のマルチを開き、株の周囲に輪を描くように施し
肥料がよく馴染むように土と混ぜます
追肥を行った後は再びマルチを戻します
ピーマンも同様に追肥を行いました

追肥は生育の様子を見ながら行いますが
数回行う際には2週間~1か月ほど期間をあけ
土の肥料分が多くなりすぎないよう注意します


(蔬菜作物 山崎)