9月も半ばに差し掛かろうとしているのに、この暑さは何なんでしょうか。
夜間でも25度以下にならない気候に、センターのブドウ(特に赤色系)は色付きが悪いです。
こちらはウィンクです。着色せずに緑色の粒が半分を占めています。
千葉大学 環境健康フィールド科学センター 果樹加工造園部および蔬菜作物部では、農場において実習教育および研究などを行っています。
9月も半ばに差し掛かろうとしているのに、この暑さは何なんでしょうか。
夜間でも25度以下にならない気候に、センターのブドウ(特に赤色系)は色付きが悪いです。
こちらはウィンクです。着色せずに緑色の粒が半分を占めています。
気が付けば9月に入っていました
今年は連日35℃越えで本当に暑かったですね
今年は7月22日に梨の収穫が始まりましたが、早くもお盆を迎えました。お盆は多くの方々が帰省したり、旅行に行く時期ですが、それとは反対に果樹部門では繁忙期となります。今の時期は毎日のように梨、イチジク、ブドウの収穫などがあります
これは「若光」です。
当センターで栽培している梨の中では最も収穫時期が早い品種です。
酸味はあまり無く、果汁が多いのが特徴です。
これは「桝井ドーフィン」です。
日本で栽培されているイチジクでは最も生産量が多い品種です。
濃厚な甘味とつぶつぶした食感が特徴です。
また、センターでは直売所で販売しているため、スーパーなどで販売されているイチジクよりも熟した状態で収穫をしています。
これは「バッファロー」です。
当センターで栽培している黒系ブドウの中では最も収穫時期が早い品種です。
7月も半ばを過ぎ、季節は暑い夏を迎えました。
果樹部門はナシ・ブドウ・イチジクの管理で大忙しです。
現在のデラウェアです。昨年は高温で不作でしたが、今年は今のところ順調です。
7月に入り
夏本番の暑さになってきました
夏野菜と言えば
トマトやキュウリを思い浮かべますが
オクラも主要な夏野菜の一つですね
と言うことで
今年もオクラの栽培がスタートしました
昨年の様子はコチラ
https://kajusosai1.blogspot.com/2023/06/2023.html
10月から1月頃にかけ紫色の実をたくさんつけるコムラサキは、ムラサキシキブに比べ少し小型で実付きも良い事から庭木として植栽されています。
コムラサキの花は6月から8月に咲きますが、当センター内でも現在咲いています。