2020年12月4日金曜日

リンゴの品種紹介 その1

 12月に入り今年も残すところあと1ヶ月となりました。 1年が経つのは早いと改めて感じます。 

 センターは柏の葉以外に森林環境園芸農場(群馬県沼田市)を有しています。そこではリンゴと洋ナシの栽培が行われていますが、現在今季のリンゴの収穫最盛期を迎えています。今回は栽培されているリンゴの内4品種の紹介をします。





(写真左から世界一、陽光、陸奥、ゴールデンメロン)

①世界一 

 果実がとにかく大きくて、500g1kgにもなります。甘味はありますが、ほとんど酸味が無いのが特徴です。


②陽光 

果肉には程よい硬さがあり、甘味と酸味のバランスが良い品種です。


③陸奥  

果実は大きめで、果肉は硬いです。酸味が強く、ジャム加工にも使用されます。


④ゴールデンメロン

 不思議な名前の品種ですが、他品種には無い独特の香りと味がします。甘味が強く、酸味はほとんどありません。

次回は別の品種を紹介したいと思います。それではまた。

佐々木(果樹加工)