まだまだ寒い日が続きますが
春の準備が始まりました
(以前も紹介しましたが)
今年もピーマンの接ぎ木を行いました
使用したのは台助(台木)・みおぎ(穂木)
どちらも園研で育成された品種です
園研についてはコチラ⇒https://kajusosai1.blogspot.com/2017/07/blog-post_14.html
こちらはピーマン(みおぎ)の苗です
台木のピーマン(台助)に接ぎ木を行いました
台木のピーマン(台助)に接ぎ木を行いました
(2/21撮影)
台木の子葉より上の部分を30°の角度にカットします
台木の根は切らず残す方法です
そこへトマトの接ぎ木でも用いた
スーパーウィズを挿し込みます
続けて穂木(みおぎ)の苗の下部を
同じく30°の角度にカットします
同じく30°の角度にカットします
穂木を台木のスーパーウィズに
外れないようにしっかりと挿し込みます
外れないようにしっかりと挿し込みます
接ぎ木を行った苗を
湿度を上げたBOX内で1週間ほど養生させます
こちらはナスとピーマンを定植予定のハウス
昨年の栽培後、エンバク(緑肥)を播種しました
エンバクがひざ丈ほどに生長したので
先週(2/15)鋤き込みを行いました
定植の準備スタートです
(蔬菜作物 山崎)