2020年7月31日金曜日

梅雨はいつまで

7月も下旬になりましたが、相変わらず雨の毎日です。
ブドウの管理は、袋掛けがもうすぐ終わります。

これはサニールージュです。着色するときれいなピンク色になります。8月中旬頃収穫されます。

こちらはマスカットベーリーAです。着色すると黒紫色になります。香りと甘みが強いのでジャム加工に使用します。

これはゴルビーです。熟すと赤紫色になる大粒で香りのよい品種です。

こちらはシャインマスカットです。熟すと黄緑色になる香りの強いブドウです。8月下旬頃から収穫されます。

これはオリエンタルスターです。熟すと赤紫色になります。香りは弱いですが、甘味の強いブドウです。
今年は雨の日が多く、病気が多発しています。適切な時期に薬剤散布を行うのにとても苦労しています。早く梅雨が明けてほしいです。

櫻井(果樹)

2020年7月24日金曜日

ラッカセイ その後

5/20に播種したラッカセイの
その後の様子です
播種から約10日過ぎた
5/29、ようやく発芽し始めました

6/1、可愛い双葉が顔を出しました


6/12
そろそろ鳥や獣に食害される危険が
なくなったので網を外しました



6/16 
だいぶこんもりと茂ってきました


6/26
発芽し始めてからほぼ一か月たち
花が咲き始めました

そろそろ花が落ち、土の中に潜り始めるので
マルチを剥がします

(蔬菜作物 山崎)

2020年7月12日日曜日

万両(マンリョウ)の花

  万両(マンリョウ)は秋から冬にかけたくさんの赤い果実を枝にぶら下がるように付け、葉の濃い緑と赤い実のコントラストが美しく、「両」とついているように、お金にまつわる昔から縁起の良い植物として知られています。

  赤実を付けるのが基本種ですが、白色の実を付けるシロミノマンリョウ、黄色の実を付けるキミノマンリョウなどあります。

  冬場に果実を付けるマンリョウですが、現在花が咲いています。
花は白色で1㎝位の小さい花ですが、実と同じように枝にぶら下がるようにたくさん付けます。





  以前はヤブコウジ科でしたが、現在はサクラソウ科に分類されて、樹高は0.5m~1m位で常緑の低木で日陰~半日陰を好みます。

  万両(マンリョウ)の他に縁起の良い植物として、千両(センリョウ)、百両(からたちばな)、十両(ヤブコウジ)、一両(アリドオシ)がありますが、万両が一番多くの実を付けます。


(造園樹木  本間)

2020年7月8日水曜日

温室のニガウリ・メロンの近況


まだ梅雨明けはしてませんが、7月になりました。今回のブログでは私が担当しているニガウリやメロンの近況を紹介します。


まず画像はニガウリの状態です。ネットも張り終えて、順調に生育中です。

 
現在の果実の状態です。ニガウリは品種により収穫できる果実の大きさは違いますが、この“ゴーヤ節成”は25cm位なので、もう少し大きくなったものが収穫適期です。


こちらはメロンの状態です。


 
このメロンの栽培では、果実が下にぶら下がらないように、また果実の生育促進のため、画像のようなフックで果実を吊り、支えています。

 
 
この品種は“タカミ”と言います。果実が大きくなり、最初はつるつるしていますが、収穫適期が近づくと下の画像のように果実の表面にネットが入ります。

 
今年も夏は暑くなりそうです。温室内の湿度や気温の制御に、ミストは大活躍しています。天気のいい日は、画像のように、まめに霧が出ています。


このニガウリやメロンは例年は7月中下旬から収穫・出荷になります。売店の出荷物も、夏野菜が多くなります。

                                            (蔬菜・作物 中村)
 


 

2020年7月2日木曜日

ズッキーニ栽培 2

前回のブログから始まりました、ズッキーニ栽培。
5月中旬以降、かなり開花・着果し始め、収穫が始まっています。
今回は、ズッキーニ(果実)の肥大の様子を、お伝えします。


5/25開花の様子です。
きれいに雌花が咲いています。
5.25

次の画像は、3日後の5.28です。
すでにズッキーニですね。
食べられますが、まだ収穫には細いです。
5.28

翌日(開花から4日後)の5.29です。
1日で一回り大きくなっているのが分かります。5.29

その2日後(開花から6日後)5.31です。
収穫できる大きさになりました。
5.31

少し長めですが、
艶の良いズッキーニが収穫できました。
5.31

今年は他に、果皮の色が違う2品種を栽培しています。
下の画像は、たまにスーパーでも見かける黄色のズッキーニです。
緑色より果肉が柔らかいのが特徴で、
作り物みたいに綺麗ですね。

次の画像は、オリーブ色のズッキーニです。
こちらは、あまり見かけないかと思います。
綺麗な色をしているのですが、ちょっと果皮が傷つき易いのが難点です。

このブログが公開される頃は、収穫最盛期。
次回は出荷調整しました、ズッキーニをご紹介します。

(蔬菜・作物 榎本)




2020年6月26日金曜日

梅雨真っ只中

6月も半ばを過ぎ、すっかり雨の季節となりました。
センターの果樹はブドウの管理の真っ最中ですが、ナシも順調に育っています。(6/18現在)

これは若光(わかひかり)です。豊水と同じ赤ナシです。センターでは一番最初に収穫されます。大玉になりますが、香りが少ないので冷やして食べるとおいしい品種です。

こちらは八里(やさと)です。二十世紀と同じ青ナシです。熟すと黄色になり、も香りもよくみずみずしい品種です。若光と同じ時期に収穫されます。

これは王秋(おうしゅう)という赤ナシです。名前の通り、秋10月近くに収穫されます。形が洋ナシのように縦に長いのが特徴です。香りのあるおいしいナシです。

こちらはゴールド二十世紀という青ナシです。袋をかけるときれいな黄緑色になる、みずみずしいナシです。

これは秋月(あきつ"き)という赤ナシです。9月に収穫され、形がきれいな丸形になる香りの強い品種です。写真のように、がくが残りやすい品種です。

こちらはあきあかりという赤ナシです。名前に秋とつきますが、センターでは早いもので8月半ば過ぎから収穫されます。見た目は豊水にそっくりですが、酸味が少なく食べやすい品種です。
主要品種の幸水・豊水も、今のところ順調に育っています。
雨の多いこの時期、病気や害虫に注意しながら管理していきます。

櫻井(果樹・加工)

2020年6月19日金曜日

ラッカセイの播種

新型コロナウイルスの影響で
4月からの農場実習が延期になってしまいました
従来ならば実習で行う「ラッカセイの播種」ですが
今年は5/20に教職員のみで行いました

ラッカセイは南米原産・マメ科の1年生植物

千葉県が収穫量全国一位を誇り
(農林水産統計によれば令和元年生産量の約8割を占める )
千葉の特産品としても有名な作物です
播種の前に元肥を入れ
 その後、穴あき黒マルチを張ります
今回播種するラッカセイは2品種
昨年までは千葉半立のみでしたが
今年はQなっつを追加
(Qなっつについてはコチラをご覧ください)

 ラッカセイの播種の方法ですが
マルチの穴の部分に種子を2粒置き
そのまま2㎝ほど押し込みます
 その後、種子が完全に隠れるよう覆土をします
拡大するとこんな感じです

種子が鳥などの小動物に食害されないよう
播種後は圃場全体を網で覆いました

網は発芽後、生育が揃った頃に取り外します

(蔬菜作物 山崎)