2017年11月24日金曜日

冬は目の前

11月も半ばを過ぎ、朝夕は寒くなってきました。
果樹部門でも、収穫が終わりに近くなってきました。

キウイのヘイワードです。センターで最も収量が多い品種です。
こちらは香緑という品種。果肉が鮮やかな緑色になります。
収穫したキウイは、表面のごみやくずを取り除いて、コンテナにしばらく貯蔵します。
12月になってから、追熟したものから順番に販売します。
一部のキウイは、ジャムの原料として利用します。キウイ単体でもジャムはできますが、センターでは、リンゴとミックスしてジャムにします。口当たりがとてもよくなります。

カキの平核無も、樽出しの最盛期を過ぎました。

こちらは、甘ガキの富有(左)と夕紅(右)です。どちらの品種も収穫は終了しました。最後は、甘ガキの次郎となります。
12月になると、剪定がはじまります。1年は本当に早いです。
(櫻井  果樹・加工)