今年もサツマイモの季節になりました。今年は今まで栽培してことのない品種をいくつか栽培してみました。
そのひとつに最近、甘さで人気の「安納芋」があります。
安納芋の原産地はスマトラ地方で、我が国での栽培の発祥が種子島の安納地区であることから、安納芋と呼ばれています。
安納芋の原産地はスマトラ地方で、我が国での栽培の発祥が種子島の安納地区であることから、安納芋と呼ばれています。
これは今年のサツマイモの畑です。暑さが厳しかった割には、葉は青々しています。
これが安納芋です。ずんぐりしているのが特徴です。これは“安納紅”という品種で、普通に安納芋と呼ばれている品種です。
これは安納芋の切り口ですが、普通のサツマイモに比べて、オレンジ色がかっています。
安納芋は他の品種に比べるとサイズも小ぶりで、Sサイズは80g~150gになります。画像はSサイズです。
Mサイズは150~250gです。画像はMサイズです。
Lサイズは250~450gです。画像はLサイズです。
安納芋は収穫後、最低一か月は追熟させます。追熟させることにより、安納芋の特徴である「クリームのような甘さ」が楽しめます。
センターでは、10月12日に収穫したことから、直売所に出荷するのは11月中旬以降
になります。
お楽しみに!
(蔬菜作物 中村)