抑制栽培のメロンは、パイプハウス内で順調に生育しています。
前回のブログ9/20(画像は9/11まで)からの続きです。
今回初めての抑制栽培でしたので、試験的に一週間ずらして播種しましたので、
メロンの生育差が画像で良く分かるようご紹介します。
このFRアムスの果実の特徴は、まず縦縞模様が出てきます。その色の薄い縦縞以外の
緑濃いところにネットが発生します。
7/27播種は9/14から、8/3播種は9/21から一週間置きの画像となっております。
7/27播種 8/3播種
9/14 9/18 卵大
9/14 ソフトボール大 9/18 玉選び
9/21 9/21
9/28 9/28
10/5 ネット発生 10/5 ネット発生
これだけの果実の大きさに差がありますが、ネットの発生時期はほぼ同時でした・・・。
10/12 10/12
10/19 10/19
ネットが発生してからも少しずつ肥大していて、7/27播種の方が果実が大きいですが、
8/3播種の方が果実の形やネットの出かたが良さそうですね。
今年の10月前半は曇天続きでしたので、収穫が予定より遅くなりそうです。
収穫の予定は7/27播種で10月下旬から11月上旬、
8/3播種はその10日から14日後くらいでしょうか。
ただ、8/3播種の収穫時期まで晴天が続き、ハウス内の温度が高く保てるのかが心配です。
収穫まであともう少しです。
次のブログでは、収穫の様子をご紹介できればと思います。
(蔬菜作物 榎本)