4月も半ばを過ぎて、すっかり春本番となりました。
センターの果樹ですが、今年はナシの花が昨年より1週間早く開花しました。
一番早い若光は3/20に開花しました。他の品種も3月中に開花し、人工授粉も3月中に終了しました。はじめてのことです。
4月も半ばを過ぎて、すっかり春本番となりました。
センターの果樹ですが、今年はナシの花が昨年より1週間早く開花しました。
一番早い若光は3/20に開花しました。他の品種も3月中に開花し、人工授粉も3月中に終了しました。はじめてのことです。
桜が咲いたと思ったら
あっという間に散ってしまいました
ずいぶん暖かくなり
そろそろ一般のご家庭でも
家庭菜園の準備を始められる頃でしょうか
当センターでは
野菜苗も栽培していますが
その一つ、キュウリの苗について
紹介したいと思います
4月中旬~下旬に出荷予定のキュウリ苗は接ぎ木を行っています
3/20に台木、3/22の穂木(キュウリ)を播種、
3/29に接ぎ木を行いました(キュウリの品種はフリーダムハウス3号)
キュウリに接ぎ木についてはコチラをご覧ください
https://kajusosai1.blogspot.com/2016/09/blog-post_43.html
接ぎ木苗を72穴セルトレイに挿した状態
この苗を3号(9㎝)ポットに鉢上げしていきます
今年に入ってから平年より気温が高めで、特に3月に入ってからかなり高めの日が続き、東京ではソメイヨシノが3月14日開花で3月22日満開となりましたね。
当センター内には残念ながらソメイヨシノがありませんが、周辺のソメイヨシノを見ていたところ、3月16日開花、3月24日位に満開だったでしょうか。
ソメイヨシノはもうだいぶ散り始めてきましたが、センター内にあるサトザクラが何品種か咲き始めています。
三ケ日桜(ミッカビザクラ) |
仙台吉野(センダイヨシノ) |
木の花桜(コノハナザクラ) |
手弱女(タオヤメ) |
大南殿(オオナデン) |
大沢桜(オオサワザクラ) |
笹賀鴛鴦桜(ササガオシドリザクラ) |
サトザクラは一重咲きの品種もありますが、八重咲きの品種が多く花の見ごたえがあります。ソメイヨシノが咲き終わった頃から咲き始めて、4月中下旬頃までいろいろな品種が楽しめます。
(造園樹木 本間)
春の訪れを感じさせる暖かい日々が続いています。
フィールドセンターにはアンズ、ウメ、キウイフルーツがありますが、いずれも樹齢が約30年の老木であることから、新しい樹木へと植替えをしています。
果樹は最初から着果可能な状態では無く、苗木(幼木)から育成していきます。
着果するまでの育成期間は果樹によって異なりますが、ウメは約3~4年、キウイフルーツは約2~3年と言われています。
苗木の根が放射状に広がるように穴を掘ってから、植え付けます。
ウメ(品種 麗和)
ウメ(品種 和郷)
アンズ(品種 ハーコット)
アンズ(品種 おひさまコット)
キウイフルーツ(品種 センセーションアップル)
最終的にはこのような樹形になります。
ウメ
キウイフルーツ
今後も苗木が成長する様子をお伝えしていきます。
果実の収穫が楽しみです。
佐々木(果樹・加工)
暖かい日が多くなり、全国各地の桜開花のニュースを目にするように
なってきましたね。畑周りの雑草は元気に芽吹き始めました。除草作業が大変そうです、、
3月13-14日で春植えのジャガイモの植え付けを行いました。
品種は、男爵・メークイン・キタアカリ・インカのめざめ・ノーザンルビー・シャドークイン・アンデスレッドです。
昨年は北海道をはじめ主産地での不作等が原因で、程度の良い種芋が手に入らなかったようですが今年は大きさの揃った種芋が届きました。
株間30㎝で種芋を植え付けていきますが、実習では植穴を歩きながら足幅で種芋を置いていきます。少しバランス感覚が必要です、、
覆土をし、植え付けは完了です。
無事、芽が出てくること願うばかりです。
(蔬菜担当 笹沼)
3月も半ばになると、朝晩は寒くとも、日中は暖かい日が多くなります。
果樹部門の圃場でも次々と花が咲き始めています。
これはミツバアケビです。
元キウイの圃場から現在のカキ・キウイ圃場に、昨年移植しました。
薄紫色の果実が着きます。