11月も半ばを過ぎ、朝晩は気温が低くなってきました。
果樹部では、カキ・キウイの収穫をしています。
平核無です。渋カキなので脱渋します。
ヘタの部分にホワイトリカーを浸けます。
このようにしっかり浸けないと、脱渋がうまくいきません。
このように樽に並べていきます。
ある程度並べたら、ビニール等で密封して保存します。
昨年までは10日前後で樽出しを行ってきましたが、今年は7日で出すようにしました。やわらかいカキよりもかたいカキの方が人気があるようです。
樽から出したカキは傷み等がないか選別します。
このように袋詰めして販売しています。
甘柿の次郎は果肉がかたいので、平核無より取扱いが楽です。
収穫中のキウイも、選別をして貯蔵します。
1年は本当に早いです。
櫻井(果樹・加工)