まだまだ寒い日が続きますが
春の準備が始まりました
(以前も紹介しましたが)
今年もピーマンの接ぎ木を行いました
使用したのは台助(台木)・みおぎ(穂木)
どちらも園研で育成された品種です
園研についてはコチラ⇒https://kajusosai1.blogspot.com/2017/07/blog-post_14.html
台木のピーマン(台助)に接ぎ木を行いました
同じく30°の角度にカットします
外れないようにしっかりと挿し込みます
まだまだ寒い日が続きますが
春の準備が始まりました
(以前も紹介しましたが)
今年もピーマンの接ぎ木を行いました
使用したのは台助(台木)・みおぎ(穂木)
どちらも園研で育成された品種です
園研についてはコチラ⇒https://kajusosai1.blogspot.com/2017/07/blog-post_14.html
今の時期は急に冷え込んだり、ぽかぽか陽気になったり気温の変化がまだ激しいですが、フィールドセンター内にあるサンシュユの花が少しずつ咲き始めてきました。
サンシュユは、ミズキ科ミズキ属で落葉広葉樹の小高木から高木で、樹高は5m~10mほどになります。早春の2月中下旬から3月に、新葉が出る前に短枝の先に直径2~3cmの散状花序を出して、黄色の小花をたくさん咲かせます。鮮やかな黄色の花が木全体につけることから「春黄金花(ハルコガネバナ)」とも言われるようです。
秋の10月から11月には、グミの果実に似た長さ2cmほどの長楕円形の実が赤く熟します。赤く熟した果肉は、甘酸っぱくておいしいようですが、乾燥させ滋養強壮や冷え性などの漢方薬として利用されるようです。
ほころび始めたサンシュユの花 (撮影日:2023年2月17日、当センター内) |
前回に続き、沼田農場で栽培されている西洋ナシを紹介します。
こちらもご覧下さい。
①https://kajusosai1.blogspot.com/2020/11/1.html
②https://kajusosai1.blogspot.com/2022/03/blog-post.html
③https://kajusosai1.blogspot.com/2022/12/blog-post_9.html
①ウィンターネリス
甘味が強い晩生品種です。果肉は軟らかく、果汁が多いのが特徴です。また、貯蔵性が優れています。
②シルバーベル
山形県農業試験場で育成された大玉品種です。果汁が多く、芳香があるのが特徴です。
1月も半ばを過ぎ、寒い冬も本番となってきました。
果樹部門でも、剪定時期の本番を迎えています。
センターの圃場では、ブドウの剪定として、長梢剪定と短梢剪定に分けて行っています。
巨峰(1部を除く)は長梢剪定、そのほかの品種はすべて短梢剪定です。
この品種はロザリオロッソです。昨年は花が咲かず、収穫はできませんでした。今年は樹の状態が落ち着いてきたので、数年ぶりに収穫ができるのでは、と期待しています。赤系のブドウの中では、着色しやすく香りもよいので楽しみです。
あけましておめでとうございます
2023年もよろしくお願いいたします
ブログでは書きそびれていましたが
今年度も茎ブロッコリーを栽培しています
過去の記事はコチラ
https://kajusosai1.blogspot.com/2022/02/blog-post_16.html